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ぶたに薔薇はよく似合う

  • マチルダ
    ハゼミは思うんですが、ぶたには「薔薇」と「真珠」がよく似合うとおもうんですよね~(^^) これから、少しずつ、薔薇は時期でもありますし。写真を撮り貯めていけたらな~と思います。楽しみにしていてください。 (もしかしたら、特別ゲストもあったりしてね~)

ハゼミとゆかいなブタさんたち!

  • まるでヒコちゃんとハゼミみたい。
    ハゼミはブタが大好き!!ブタの小物やぬいぐるみを集めるのがハゼミの趣味です。 そんなハゼミの大切な宝物である、我が家の「ゆかいな仲間たち」を紹介するコーナーです。(笑) 少しづつ写真を増やしていきますので、お楽しみにね~(*^^) (ヒコちゃんにもまだ見せていないブタさんもあるんだよね~) あと、日々のブタさんとは関係ない写真とかも時々載せていきますので楽しみにしてください

トンズラ~トラベルフォト~

  • 河津バカデルに行ってきました〜
    旅・・・それは英語で「トンズラ」・・・(違ったっけ?) 人は時には旅(トンズラ)をして、心も体もリフレッシュ するのです! ここではハゼミのトンズラフォト(トラベルフォト)を載せ、 皆さんも心のトンズラ(旅)をしてみてはいかがでしょう か?(笑)

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2007年12月11日 (火)

クリスタリアス3

 「ドットも早く財布をお返ししろ。ギガンティアの近衛隊を相手に、ただでは済まぬぞ。」

 いつの間にか、人垣は自然に三人の周りから消えうせ、いつものように人々が行きかっていた。トッドと呼ばれた子供は、「リアスがいたんだったら仕方がね~や」と、渋々女性に言われるままにアレックスに財布を返し、あっという間に人ごみの中に消えていった。

 「済まぬ。アレの親は目が不自由でな。ああやって妹たちを養っているのだ。許してやってくれ。」

 見た目は20歳くらいのパキパキとした印象を受ける女性は、アレックスにそう話しかけてきた。アレックスも、トッドなる少年の根性のいいところが気に入ったのだろう。

 「今度はチャンとお金が渡せるように、俺の従者にでもなってもらうさ。」

 と、ニヤニヤとつぶやいた。

 「寛大、痛み入る。しかし、無用心に歩かれる貴殿もいけないのでは?気をつけられよ。それでなくともその金髪は目立つからな。私はリアス。」

 リアスはクスリっと笑った。アレックスの故郷、ギガンティアは、ロサ・ムンディ大陸の中では珍しい金髪・青瞳の民であり、ここまで見事な金髪は王侯貴族だという事の証拠でもある。神都セレスティアでも、かなり目立つのは確かである。

 「俺はアレックス。まあ、先祖から代々受け継がれた髪だから仕方ないがね。」

 苦々しく青年貴族は笑って見せた。

 リアスとアレックスは神殿前の人ごみから抜け出し、一本横にそれた道へと入った。既に日は傾き、そろそろ空が茜色に染まり始めている。アレックスはどこか宿がないかと、リアスに聞いた。

 「この先にいい宿がある。トッドの件もあるから、亭主にいい酒でも出してもらうように言っておこう。」

 リアスは「山猫亭」という宿屋を紹介すると、約束どおり、太った亭主が満面の笑みで迎えてくれた。亭主に馬を預け終わると、アレックスはリアスに礼を述べた。

 「取り合えず、今日はコレで休むとするよ。宿まで紹介してくれて感謝する。俺は明日は神殿に行くつもりだ」

 「ああ、それならセレスティアル神殿は私が案内しよう」

 「おや、それはありがたい。ではまた明日。」

 アレックスはクリスと分かれると、一階の食堂で食事と酒を所望した。亭主はセレスティアル特産の果実種と、肉料理を振舞った。その料理の美味いこと・・・。アレックスは上機嫌で平らげると、ほろ酔いで二階に借りた部屋へと上がっていった。

 「こんなに美味い料理は久しぶりだ。神殿もなんとか入れそうだ。まあ、なんとかなるさ・・・」

 剣を腰からはずすと、アレックスは急に眠気に襲われてきた。アレックスはその眠気に抗う事無く深い眠りに落ちていった。

 

 

 

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